檸檬色

先日、好きな歌詞や曲について書きました。
私は、NPO法人色彩生涯教育協会で『色』に関わらせていただいております。

どんなものにも色がありますね。
曲にも色が出てくるものが沢山あります。

そこで私が魅了された色が出て来る表現の歌詞のことを書きたいと思います。
それは、さだまさしさんの「檸檬」と言う曲。

昔、レモンという漢字との初対面はこの曲のタイトルでした。
檸檬と言う漢字は、断念しそうなほど難しいのねっていう第一印象だったことを覚えています。

この曲には、
「石の階段の白」「金糸雀色の風」「快速電車の赤」「各駅停車の檸檬色」と、
色が出てきます。

それらが交差する様、この色を使った表現が好きです。
色に関わる人達の色で魅了された歌詞なんていう切り口で
『お話』を聞いてみたいなという勝手なひとりごと。