匂いの記憶 大昔、私がほんの小さな頃、 祖父が通っていた理髪店の匂いが忘れられない。 すごく大好きな匂い。 きちんと整理整頓された店内は、 チリひとつ落ちていない清潔感があって、 紳士な店主の職人技だけが光ってました。 音も声も覚えていないけれど、あの匂いだけは忘れられない。 理髪店はどこでもあんな匂いがするものなのか、 何から漂う匂いなのか、 判らないことだらけの記憶の向こう側。 何かの瞬間、時々思い出すあの匂い。 どこに行ったらもう一度出会えるのかな。 共有:Facebook ぜひ他の記事もご覧くださいね〜 今年の手帳をご紹介♪ iPod用スピーカー やっぱりMac大好き♪ 新・3大 私の見たいもの 投稿ナビゲーション 空想中。最後の一本